耳鼻咽喉科が取り扱う病気は、感染症からくる痛みを伴う急性中耳炎、急性副鼻腔炎、急性扁桃炎や、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、 感覚機能障害から生活の質の低下をきたす耳鳴、難聴、めまい、嗅覚障害、味覚障害、生命を脅かす喉頭癌、咽頭癌などの悪性腫瘍など様々です。 私達は、「それぞれの症状」「それぞれの患者さん」に合わせた、最適な医療を提供できるよう努めています。
耳疾患
鼻・副鼻腔疾患
のどの疾患
小児、特に乳児の鼓膜所見は診察用顕微鏡、通常のファイバースコープでは正確に把握することが困難な例が少なくありません。
近年中耳炎の起炎菌は耐性菌が増加し抗生剤の効果判定には鼓膜所見の的確な判定が重要です。
当院では細い径の硬性鼓膜鏡を用いて乳児、小児の中耳炎の的確な診断、治療を心がけています。
風邪関連の症状、副鼻腔炎、アレルギ性鼻炎、急性感音性難聴の一部、めまい、咽喉頭異常感症等には漢方も積極的に使用しています。
アレルギー性鼻炎に対して、ダニが原因の場合には舌下免疫療法もおこなっています。
当院では、聴覚検査を「言語聴覚士」の資格を持つスタッフが検査するので、より精度の高い検査を行うことが出来ます。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 9:00~12:00 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | ○ |
午後 14:00~17:30 (土曜日のみ 14:00~17:00) |
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休診日:水曜日・日曜日・祝祭日・年末年始12月29日から1月3日まで
※現在予約は行っておりません。
※患者様多数の場合は受付を早めに終了することがありますのでご了承下さい。